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川口市の市立中学3年の男子生徒(14)がいじめを受け、市が「いじめ問題調査委員会」(第三者委)を設置した問題で、文部科学省の担当者が26日、生徒の母親(49)から経緯などを聴いた。文科省が、いじめの被害者側から直接聞き取りをするのは異例という。
母親によると、生徒は中学入学直後から、所属するサッカー部内で仲間外れにされるなどのいじめを受け、昨年9月から半年間不登校になった。母親は学校や市教委に相談したが「部活動でのトラブル」とされ、いじめの重大事態として第三者委が設置されたのは訴えから5カ月後の2…
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