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関東大震災

朝鮮人虐殺 記憶に向き合い未来へ 川口「しばしば舎」で講演や対談 /埼玉

関東大震災直後に県内で起きた朝鮮人虐殺事件について語り合う加藤直樹さん(奥右)と安藤順さん(同左)=川口市芝新町のしばしば舎で

 東京都の小池百合子知事が犠牲者への追悼文送付を取りやめたことで注目された関東大震災時の朝鮮人虐殺を巡り、地域の歴史に引きつけて差別や偏見を考える試みがあった。川口市芝新町のブックカフェ「しばしば舎」で18日に開かれたイベントのテーマは「埼玉から関東大震災・朝鮮人虐殺を考える」。朝鮮人虐殺を時系列に描いたノンフィクション「九月、東京の路上で」の著者、加藤直樹さん(50)らの講演に、約40人が耳を傾けた。【木村健二】

 関東大震災は1923年9月1日に発生し、震災後の混乱の中で、朝鮮人に関して「放火する」「井戸に毒を投げ入れる」「震災に乗じて暴動を起こす」といった根拠のない流言が各地に広がった。県内では、警察に保護されて移送されるなどした朝鮮人が県北部を中心に群衆に襲われ、200人以上が犠牲になったとされる。犠牲者の多かった熊谷市と本庄市、上里町では毎年9月1日に自治体主催による追悼式や慰霊祭が行われてきた。

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