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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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衆院解散

与党、新党への雪崩警戒 一気に緊迫化

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衆議院が解散され、議員たちが万歳する中、目を閉じる安倍晋三首相(左から2人目)=国会内で2017年9月28日午後0時3分、小川昌宏撮影
衆議院が解散され、議員たちが万歳する中、目を閉じる安倍晋三首相(左から2人目)=国会内で2017年9月28日午後0時3分、小川昌宏撮影

 28日召集の臨時国会冒頭で衆院が解散されたことを受け、各党は選挙戦にむけて走り始めた。小池百合子東京都知事が解散直前に希望の党を設立し、さらに民進党が合流することになり、情勢は緊迫化している。与党内には「新党へ雪崩を打つかもしれない」(自民党閣僚経験者)と警戒感が広がっている。

 菅義偉官房長官は臨時閣議後の記者会見で、希望の党と民進党の合流について「選挙に勝つために政党が直前になっていろんな組み合わせを行ったのはかつて何回もあった。国民は組み合わせではなく、政党がどのような政策を実行するか、掲げていくのかに関心をもって判断してきた」とけん制した。

 自民党の国会対策委員会は28日朝、国会内で会合を開いた。森山裕国対委員長は、若手メンバーらを前に「全員が(当選して)帰ってくることが、この国を守ることになる」とあいさつした。会合では北朝鮮が日本上空を通過するミサイル発射を繰り返す状況での解散に疑問を呈する意見も出たという。参加者の一人は「ここにいる若手の半分でも戻ってくれば御の字だ」と漏らした。

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【第49回衆院選】

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