特集

第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

特集一覧

首相発言

波紋広がる 「リーマン級なら消費増税見送り」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
記者会見で臨時国会の冒頭で衆院を解散する意向を表明する安倍晋三首相=首相官邸で2017年9月25日午後6時31分、川田雅浩撮影
記者会見で臨時国会の冒頭で衆院を解散する意向を表明する安倍晋三首相=首相官邸で2017年9月25日午後6時31分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は26日に出演したテレビ番組で、2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げについて、08年のリーマン・ショック級の事態が起きた場合は見送ることを示唆した。首相は過去にも「リーマン級の危機」を理由に増税を延期した「実績」があるだけに、「3回目の延期もありうる」との見方が出ており、波紋が広がっている。

 首相は衆院解散を表明した25日の記者会見で、消費増税の増収分の使い道を変更し、国の借金返済に充てる予定だった分の一部を幼児教育・保育の無償化などに回す方針を打ち出した。そのうえで、「国民生活に関わる重い決断を行う以上、速やかに国民の信を問わなければならない」と強調した。使途変更は、予定通りの増税実施が前提だ。

この記事は有料記事です。

残り663文字(全文981文字)

【第49回衆院選】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る