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英国

消える権利、増える不安…「EU以前」知らぬ若者

 欧州連合(EU)離脱を決めた英国には、他のEU加盟27カ国から300万人以上が移住し、EU域内には100万人以上の英国人が暮らす。英EU離脱交渉で、焦点の一つがこれらの人々の権利の保障だ。大陸側で暮らす英国出身の「EU以前」を知らない若者らは、混沌(こんとん)とする交渉の行方に大きな不安を抱えている。【マーストリヒト(オランダ南部)で八田浩輔】

 EUと共通通貨ユーロの創設を定め、25年前の1992年に調印されたマーストリヒト条約は、加盟国の国民にEU域内の移動と居住の自由を認めた「EU市民」の概念を盛り込んだ。調印が行われたオランダ南部マーストリヒトは、東にドイツ、西はベルギー国境に近い。この地理的な特性が欧州統合の象徴的な舞台に選ばれた理由とされる。

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