トヨタ・マツダ・デンソー

国内3社がEV新会社 技術開発

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 トヨタ自動車とマツダ、自動車部品大手のデンソーは28日、電気自動車(EV)の開発を担う新会社を設立したと発表した。EVの開発競争が世界的に激化する中、2020年をめどに技術基盤の確立を目指す。今後、提携関係にあるスバルやスズキ、トヨタ系部品メーカー各社などにも連携を呼び掛ける考えだ。

 新会社は「EVシー・エー・スピリット」(名古屋市中村区)で、26日付で設立された。トヨタから17人、マツダから16人、デンソーから数人の技術者が参加。トヨタが90%、残り2社が5%ずつ出資した。新会社のトップをトヨタの寺師茂樹副社長が兼務するなど、全役員がトヨタ出身者。ただ、現場の開発責任者はマツダ側が務める。

 トヨタとマツダは今年8月、資本提携で合意し、全車種に応用できるEV関連技術を共同開発する方針を示していた。デンソーは、ハイブリッド車で使われるモーターの制御技術で強みを持っており、新会社に参加。トヨタが昨年12月に発足させたEV開発の社内組織にもデンソーは技術者を派遣していた。

この記事は有料記事です。

残り426文字(全文866文字)

あわせて読みたい

注目の特集