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JR四国

“豪華じゃない列車”快走 価格リーズナブル!

JR四国が運行する観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の車両=香川県多度津町のJR多度津駅で

 今年4月に運行を始めたJR四国の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が好調だ。JR各社が数十億円をかけた豪華列車を次々に投入する中、苦しい経営が続くJR四国の売り物は親しみやすさと手軽さ。民家の室内にいるような内装とリーズナブルな価格設定が受け、乗車率は95.4%(8月末現在)とほぼ満員の状態が続く。【岩崎邦宏】

 「千年ものがたり」は特急列車として活躍したキハ185系を改装。デザインは社員が担当し、備品を含めた事業費を2億円に抑えた。多度津(香川県多度津町)-大歩危(おおぼけ)(徳島県三好市)間を主に週末運行し、片道3時間弱で吉野川の絶景ポイントなど秘境を巡る。3両編成57席で片道運賃は3740円。地元食材にこだわる料理は別料金で提供する。

 内装は「日本のたたずまい」をコンセプトに徳島産の杉を使い、木に包まれた民家の一室をイメージした。9月に利用した大阪市西淀川区の自営業、酒井勇人さん(24)は「他の観光列車は高すぎて手が出ない。古い車両のリフォームも鉄道ファンとして興味があった。個性の強さが観光列車の魅力」と話す。

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