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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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衆院解散

「議会の解散」主要国の事情は

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 衆院解散はAP通信や中国国営新華社など海外メディアも速報するなど、国際社会の関心を集めている。この「議会の解散」は他国ではどのように扱われているのか、主要国の事情を探った。

英国

 英国では、2011年に「議会任期固定法」が施行された。首相が自身の所属政党にとって都合の良い時期に解散権を行使するのを制限するためだ。議員の任期を5年とし、解散には下院議員の定数の3分の2以上の賛成が必要と定めた。

 下院選挙は完全小選挙区制で、保守党と労働党の2大政党制だ。下院議員の過半数ではなく「3分の2」という高いハードルを設定したのは、解散には野党など多くの民意が反映されるべきだとの判断があったためだ。今年6月の総選挙では、メイ首相が求める総選挙実施の動議に野党も賛成に回り、賛成522、反対13で可決した。

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【第49回衆院選】

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