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秋季大会2021

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秋季高校野球

県大会 4強決定 山村学園、上尾、市川越 シード、花咲徳栄のみ /埼玉

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 秋季高校野球県大会(県高野連など主催、毎日新聞社後援)は29日、さいたま市大宮区の県営大宮公園野球場など2球場で準々決勝4試合が行われた。4強入りしたシード校は花咲徳栄のみとなり、波乱の展開になった。

 秋の県大会3連覇の浦和学院は市川越の和田光投手(1年)に完封され、0-1で敗れた。埼玉栄は山村学園に2-5で敗退。花咲徳栄は栄北を、上尾は朝霞を破った。

 準決勝は30日に同球場で行われる。決勝に勝ち進んだ2チームは10月21日に神奈川県で開幕する関東大会に出場する。【中川友希】

わずか1点に泣く 浦和学院(2年)佐野涼弥投手

 1点に泣いた。序盤から直球が決まらず、変化球でストライクを取るしかなかった。二回には頼みのスライダーの切れが甘くなり、適時二塁打を許した。「悪い」。継投する近野佑樹投手(2年)に謝り、六回途中でマウンドを降りた。

 0-1で迎えた九回裏1死、走者なしの場面で打順が回ってきた。「俺が出塁して何とかしたい」。直球を振り抜くと、打球は右中間を抜け三塁に走った。だが後続が倒れ、準々決勝敗退となった。

 夏の埼玉大会決勝では花咲徳栄の強打に敗れた。「打てる投手になり、打線の『線』の一部になりたい」。打撃フォームや投手の配球について、引退した先輩らにアドバイスをもらいながら練習に励み、今大会は5番打者として活躍した。

 それでも、投手としてマウンドでの悔しさが忘れられない。「調子を崩してから修正する力がなかった。他にも球種を身につけ、打たせる投球ができるようになりたい」【中川友希】


 <県営大宮>

 ▽準々決勝

花咲徳栄 3101415=15

栄北   0001002=3

 (七回コールド)

 (花)斎藤、中田、和田、岩崎-田谷野

 (栄)高木、宅島、早乙女-塚田、大嶋

▽本塁打 大嶋(栄)

▽二塁打 斎藤、韮沢、野村、橋本、田谷野(花)高木(栄)

市川越

  010000000=1

  000000000=0

浦和学院

 (市)和田-瀬良

 (浦)佐野、近野-畑、冨岡

▽三塁打 佐野(浦)

▽二塁打 瀬良(市)矢野2(浦)

 <上尾市民>

 ▽準々決勝

山村学園

  020210000=5

  001010000=2

埼玉栄

 (山)和田-大塚

 (埼)嶋田、米倉-渡部

▽二塁打 野邨、木内2、深田、桜澤(山)渡部、茶屋、井上(埼)

上尾 100002011=5

朝霞 010000000=1

 (上)木村-中野

 (朝)中嶋、倉田-原口

▽三塁打 小川(上)

▽二塁打 村上達(上)中嶋(朝)

【秋季大会2021】

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