メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

経済観測

食料自給率38%への低下は何を意味するか=資源・食糧問題研究所代表 柴田明夫

 農林水産省が8月9日に発表した2016年度の食料自給率は、カロリーベースで38%となり、6年間維持してきた39%を割り込んだ(政府目標は45%)。食料自給率とは、国内で消費される食料のうち国内で生産されたものの割合である。もともと自給率が高く、国内供給熱量の5割以上を占めるコメの消費量が長期低落傾向にある一方、自給率の低い小麦の消費量が拡大。天候不順により北海道のテンサイなど砂糖類の国内生産が落ち込んだことが要因とされる。果たしてそれだけか。今後、食料自給率はさらに低下してゆく可能性はないか。

 日本の食料自給率は1965年度の73%からほぼ一貫して低下し、10年度以降は39%で推移してきた。…

この記事は有料記事です。

残り431文字(全文731文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ウソだった…宮迫博之ら11人を謹慎処分「2万〜3万円のギャラの芸人も 最初から全てを話すべきだった」(スポニチ)
  2. わいせつ動画投稿疑い 長崎県職員の22歳女を逮捕 京都府警
  3. 松本人志、闇営業の実態解明は“吉本に任せる”(スポニチ)
  4. 深田恭子 「ルパンの娘」“泥棒スーツ”姿披露 瀬戸康史らと決めポーズ サカナクションが主題歌
  5. ORICON NEWS EXIT、闇営業報道で余波?「お達しが出まして…」 『M-1』への熱い思いも告白

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです