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「風神雷神」開幕の顔 国宝展、京都で来月3日から

 <ふれ愛・インフォメーション 毎日新聞社の催し・お知らせ>

     開館120周年記念特別展覧会「国宝」が10月3日、京都国立博物館で開幕します。総数210件の国宝を大きく4期に分けて紹介する同展には、教科書でおなじみの「あの至宝」も展示されます。

     まばゆいばかりの金地の空間に躍動する風神と雷神。江戸時代前期に活躍した琳派の祖、俵屋宗達が描いた「風神雷神図屏風(びょうぶ)」(京都・建仁寺)は、のちに尾形光琳、酒井抱一が同じ構図、モチーフで描いたことでも知られています。

     同時代に活躍した狩野派のように血縁関係に基づく組織的な流派は形成せず、直接教えを受けていない人を師と仰ぐ「私淑」による画風継承で断続的につながった琳派。その特徴は、大胆な構図、豊かな装飾性、洗練された意匠美にあります。中でも、この作品は計算され尽くした構図と、たらし込みの技法を用いた傑作です。特別展「国宝」開幕の顔として1期・2期(10月3~29日)に展示します。

     宗達が琳派の祖ならば、これを飛躍的に発展させたのが尾形光琳といえるでしょう。京都の高級呉服商の次男として生まれ、生来の審美眼とセンスを最大限に生かし、数々の名品を生み出しました。東京・根津美術館所蔵の「燕子花(かきつばた)図屏風」(右隻)=は約100年ぶりに京都の地に里帰りする光琳の代表作。着物で用いられる型紙の技法を駆使し、連続する燕子花の花群を巧みに表現しています。展覧会の最終期(4期、11月14~26日)に満を持して登場します。

     見どころいっぱい、垂涎(すいぜん)の名品が勢ぞろいする本展を、お見逃しなく、ぜひご覧ください。お得な前売り券の販売は10月2日までです。

     <会期>10月3日(火)~11月26日(日)※展示期間を大きく4期に分けて紹介します。月曜休館(10月9日は開館、翌10日休館)。入館は9時半~17時半(金、土曜は19時半まで)<会場>京都国立博物館(京都市東山区茶屋町)<前売り料金>一般1300円、大学生1000円、高校生700円=当日料金は各200円増し<前売り券販売場所>チケットぴあ(Pコード768-277)、ローソンチケット(Lコード52690)、毎日新聞旅行(毎日新聞大阪本社3階=平日10~18時)など、主要プレイガイド、コンビニで販売<テレホンサービス>075・525・2473<公式サイト>http://kyoto-kokuhou2017.jp/

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