沖縄国際平和研究所

閉館へ 大田昌秀さん、生涯かけ収集

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研究所でインタビューに答える大田昌秀さん=那覇市で2016年3月18日、佐藤敬一撮影
研究所でインタビューに答える大田昌秀さん=那覇市で2016年3月18日、佐藤敬一撮影

 今年6月に92歳で亡くなった元沖縄県知事の大田昌秀さんが理事長を務め、太平洋戦争末期の沖縄戦などの写真を一般公開してきたNPO法人「沖縄国際平和研究所」(那覇市)が30日で閉館し、活動に幕を閉じる。過酷な沖縄戦の体験から平和研究をライフワークとした大田さんは最晩年まで執筆や研究を続けた。収集された沖縄戦や米軍統治に関する貴重な資料について、研究所は公的機関などに寄贈することを検討している。

 関係者によると、大田さんが6月12日に亡くなった後、研究所と遺族が話し合い、経済的に運営が厳しいこともあり閉館を決めた。

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