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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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「希望者」に明暗 内定うやむや、公認に追い風

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スタッフらに現状を報告する男性(左奥)=男性の自宅で2017年9月29日、望月亮一撮影
スタッフらに現状を報告する男性(左奥)=男性の自宅で2017年9月29日、望月亮一撮影

 29日午後7時、西日本の小選挙区で希望の党からの出馬を目指す男性は自宅にスタッフ約10人を集めた。「(公認を)信じて待ちましょう」。自身に言い聞かせるように呼び掛けた。

 男性は地方議員の出身だが、しばらく政治の舞台から遠ざかっていた。今月16日、前衆院議員の若狭勝氏(60)が主宰する政治塾「輝照塾」に参加。若狭氏は希望の党を率いる小池百合子東京都知事(65)の側近で、民進党を離党した細野豪志元環境相(46)とともに新党結成に深く関わった。

 衆院解散論の浮上で事態は急転する。男性によると、わずか3日後の夜、自宅の電話が鳴った。若狭氏からの出馬打診だった。「供託金と新党事務費の計700万円を用意できるか」と問われた。若狭氏が政治塾で掲げた政策理念に共感しており、高揚感を感じながら即答した。「全力でやります」

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