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阪神高速道路の子会社・阪神高速パトロール(大阪市)の元男性社員(当時24歳)が自殺したのは上司のパワハラが原因だとして、男性の父親=神戸市=が労災の遺族補償給付を不支給とした国の処分取り消しを求めた訴訟で、大阪高裁(佐村浩之裁判長)は29日、自殺とパワハラの因果関係を認め、国に支給を命じる遺族側の逆転勝訴を言い渡した。
判決によると、男性は2010年に入社し、高速道路の巡回業務を担当。12年4月に同じ職場になった上司の男性(当時46歳)から仕事内容を注意された際に「殺すぞ」「何もするな」などと繰り返し暴言を受け、5月に自宅で自殺した。
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