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高校野球・秋季大会2021

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秋季高校野球県大会

きょう準決勝 静岡VS静岡市立 常葉大橘VS常葉大菊川 /静岡

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【磐田東-常葉大菊川】三回裏常葉大菊川2死三塁、4番鈴木が2点本塁打を放ち逆転=静岡市駿河区の草薙球場で 拡大
【磐田東-常葉大菊川】三回裏常葉大菊川2死三塁、4番鈴木が2点本塁打を放ち逆転=静岡市駿河区の草薙球場で

 第70回秋季東海地区高校野球県大会(県高野連主催・毎日新聞静岡支局後援)は30日、草薙、清水庵原の両球場で準々決勝4試合が行われた。静岡は知徳を6-3で降し、常葉大菊川は磐田東に五回コールド勝ちした。常葉大橘は飛龍に3-0で勝ち、静岡市立は日大三島にサヨナラ勝ちした。1日は草薙球場で、静岡-静岡市立、常葉大橘-常葉大菊川の組み合わせで準決勝2試合がある。【大谷和佳子】

 ▽準々決勝

 <草薙球場>

知徳 000001020=3

静岡 10401000×=6

 (知)佐藤、小船-中島翔

 (静)鈴木翔、春-黒岩

▽三塁打 鈴木泰(知)斎藤来(静)

▽二塁打 池下、塙(知)村松、木下、黒岩(静)

 ■青空

粘りの一打、成長誓う 知徳2年・池下颯太選手

 6点差で迎えた六回に先頭打者として打席に立った。点差がもう1点開くと七回でコールド負けになる。一瞬頭をよぎったが「投手が頑張っている。自分が出て後につないで追いつこう」と不安をねじ伏せ、2球目のストレートを振り抜いた。打球は右翼手の頭を越える二塁打に。中継ミスもあり三塁まで走り抜いた。「やってやったぞ」。後続の適時打で貴重な1点目のホームを踏んだ。粘りの一打にナインも勢いづき、八回には強豪・静岡を3点差まで追い上げた。初鹿文彦監督も「劣勢でチームに火を付けた」と評価した。

 守備が苦手で中学ではレギュラーになれなかった。「長所の打撃を伸ばそう」と練習後も残ってティーバッティングに取り組むなど打撃練習に力を入れた。努力が認められ、新チームで4番を任された。「プレッシャーだけど、自分の安打で仲間を還すことができたときは誇らしい」

 七回2死三塁の場面で凡退したこともあり「チャンスを全ては生かせなかった」と悔いる。来夏を見据え「大事な場面で打てるようになる」と成長を誓った。【大谷和佳子】

磐田東   10000=1

常葉大菊川 00209=11

 (五回コールド)

 (磐)武内、今口、吉岡、森口-小林

 (常)漢人-根来

▽本塁打 鈴木(常)

▽三塁打 村上(常)

▽二塁打 小林(磐)東(常)

勝負強さで本塁打

 ○…優勝候補の一つ常葉大菊川が準決勝に駒を進めた。先発したエース漢人が立ち上がりに苦しみ初回に4安打を浴び1失点。「打って漢人を助けてやろう」と、4番鈴木は三回裏に逆転の2点本塁打。さらに五回にも中前に適時打を放ち、コールド勝ちを呼び込んだ。鈴木は「完璧なホームランでした。勝負強さには自信がある」と自画自賛。「次の試合は先制点を取って勢いづきたい」と意気込んだ。

 <清水庵原球場>

常葉大橘

  011000001=3

  000000000=0

飛龍

 (常)永田、河村-夏目

 (飛)岡田-角田

▽本塁打 夏目(常)

▽三塁打 永田(常)

▽二塁打 深谷、斎藤(飛)

日大三島

  200000000=2

  000001101=3

静岡市立

 (日)原賀-市岡

 (静)渡辺-菊場

▽二塁打 土屋2、蒔田(日)鈴木、高松(静)

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