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『ホワイトハウスのピアニスト ヴァン・クライバーンと冷戦』=ナイジェル・クリフ著

 (白水社・5184円)

 モスクワで開かれるチャイコフスキー国際コンクールは、若手音楽家の登竜門といわれ、これまでアシュケナージ(ピアノ)やクレーメル(バイオリン)ら偉大な音楽家を生んできた。しかし、コンクールでの優勝はあくまでも始まりの始まりであって、大成するか否かは、本人の努力と、どうしようもなく襲いかかる時代の偶然に左右される。

 本書はその負の典型例といえる米ピアニスト、ヴァン・クライバーンの生涯を描く。冷戦ただ中、ソ連の国威発揚のために生まれた同コンクールだったが、第1回(1958年)の覇者はロマンチックでスケールの大きい演奏を披露したクライバーンだった。当時23歳の若者は、やがて洗濯機の渦の中で踊らされるように、米ソの思惑に巻き込まれていく。

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