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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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希望と維新、つぶし合い回避 対政権、距離に差

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記者会見後、握手する(左から)小池百合子東京都知事、大村秀章愛知県知事、松井一郎大阪府知事=大阪市中央区で2017年9月30日午後7時2分、久保玲撮影
記者会見後、握手する(左から)小池百合子東京都知事、大村秀章愛知県知事、松井一郎大阪府知事=大阪市中央区で2017年9月30日午後7時2分、久保玲撮影

 希望の党代表の小池百合子東京都知事と日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事が、衆院選の「すみ分け」で合意したのは、互いの地元では、つぶし合いを避けたいとの思惑で一致したためだ。協力は次の衆院選に限定したもので、選挙後は安倍政権との距離感で立場の違いが明確になるとの見方が大勢だ。

 小池氏は30日の大阪市内の記者会見で「維新とすみ分けながら改革の志を国会に届ける」と強調した。愛知県の大村秀章知事も加えた3知事の会談では、小池氏のアイデアで名付けられた共通構想「三都物語」で合意した。

 その具体策として発表された「三都共通政策」では、維新がキャッチフレーズとして掲げてきた議員定数の削減や報酬削減を意味する「身を切る改革」が盛り込まれた。一方で、多様性を重視する小池氏提案の「ダイバーシティー社会創造」を目指す方針も明記。原発については希望の党側が主張する「脱原発」、維新の公約である「原発フェードアウト」を合体させ、「脱原発(フェードアウト)」と記載した。

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