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寄席

落語協会真打ち こみちに万雷の拍手=評・中村真規

 柳亭こみち、五代目桂三木助、二代目古今亭志ん五、3人の新真打ち昇進披露が始まった。興行としては2日目、こみちにとっては初日を見た。

 第1号女性真打ち(1993年)の三遊亭歌る多が早い出番、「替り目」で酔った亭主をあしらうカミさんを好演。口上では、幹部連に続き、師匠の燕路(えんじ)が、所帯を持つなら堅い商売をと思っていたのに、漫才師の宮田昇(しょう)と結婚したエピソードを披露し、出産、子育てと、女性の体験を噺(はなし)に生かすようにと、温かい言葉。お辞儀したままこみちの肩が少し震えていた。

 トリで登場。満席、万雷の拍手がやまず、またもや顔が上がらない。涙が止まらない。以前仕事を前に「おな…

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