メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

アスベスト

石綿労災、未救済2314人 賠償金請求者の10倍 厚労省発表

 厚生労働省は2日、アスベスト(石綿)の健康被害に対して国が支払っている賠償金の対象となる可能性が高いにもかかわらず、国に請求していない被害者が少なくとも2314人いると発表した。9月末までの請求者数(約230人)の約10倍に上る。多くの被害者が賠償金の存在を知らない可能性があるため、厚労省は郵送での個別通知を始める。

 賠償金の支払いは、石綿の健康被害に対する国の責任を認めた2014年10月の最高裁判決に基づく制度。1958年5月~71年4月に石綿製品の製造工場に勤務して石綿を吸い、中皮腫や肺がん、石綿肺などを発症したケースが対象で、被害者や遺族が国を相手に提訴すれば、和解して最大1300万円の賠償金を支払う。しかし厚労省が5月以降、労災の記録などを調べた結果、電子データが残る被害者だけで2314人いることが分…

この記事は有料記事です。

残り97文字(全文457文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. プロ野球 日本シリーズ ソフトバンク4-0巨人(その2止) 巨人、暗雲の無限列車 13年第7戦から8連敗

  2. 広島の山林遺体 男女3人を強殺容疑で再逮捕へ 金銭トラブルか 大阪府警

  3. 「ホテルの明細書あれば1000万%アウト」 桜前夜祭の野党ヒアリング詳報

  4. 見る探る 赤旗はなぜ桜を見る会をスクープできたのか 見逃し続けた自戒を込めて、編集長に聞いてみた

  5. NY株が史上初の3万ドル台突破 大統領選巡る不透明感後退を好感

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです