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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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秋季北海道高校野球大会

函館工、開幕戦快勝 旭川実は接戦制す /北海道

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札幌創成・上野淳投手 拡大
札幌創成・上野淳投手
選手宣誓する札幌日大・奥沢完偉主将 拡大
選手宣誓する札幌日大・奥沢完偉主将

 来春のセンバツ出場校選考の参考資料となる第70回秋季道高校野球大会(道高野連、毎日新聞社主催)が1日、札幌円山球場で開幕し、1回戦2試合があった。夏の南大会で4強入りした函館工が札幌創成を中盤で突き放し、旭川実は堅い守備で北照を制した。2日は札幌円山、札幌麻生の両球場で1、2回戦4試合が予定される。【源馬のぞみ】

春こそは完投を

 ○…地区大会の全試合で完投し、チームを2年連続の道大会出場に導いた札幌創成の投手・上野(2年)。この日は自信をもって臨んだが、中盤からスタミナが切れ始め、「ストライクが入らなくなった」。得意のカーブの制球も乱れ、五回裏には甘い直球を狙われて適時二塁打を許し、七回裏も同じ甘い直球を打たれて降板した。

 大会前に走り込みに力を入れ、体力増強を図ったが、「まだ力不足だった。全道大会では対戦校がレベルアップし、甘い球は見逃されない」と痛感した。

 次の春の大会の目標は「完投」と「優勝」だ。「降板は悔しかった。次こそは」と雪辱を誓い、「冬の間にさらに走り込み、スタミナを付ける」と表情を引き締めた。

「三つのF」胸に

 ○…札幌日大・奥沢主将(2年)が「道高野連が掲げる三つのF、フェアプレー、フレンドシップ、ファイティングスピリットの精神を胸に刻み、頂点を目指して最後まで全力でプレーすることを誓います」と力強く選手宣誓した。地区大会で審判から「三つのF」を聞かれたが、答えられなかったことがあり、肝に銘じて練習や試合に取り組んできた。「緊張したが自然に言葉が出てきた。次の春夏の大会でも宣誓したい」と満足げに話した。


札幌円山

 ▽1回戦

 ◆札幌創成、好機生かせず

札幌創成 000110000=2

函館工  10003020×=6

 (札)上野、竹内、斉藤-大川

 (函)関東-岩沢

▽三塁打 嵐田(函)

▽二塁打 中田(創)井上、佐々木(函)

 函館工が一回、中軸の連続安打で先制。守備の乱れなどで追いつかれたが長打力を発揮し、中盤以降に突き放した。札幌創成も長短8安打と健闘し、八回に2死満塁の好機もあったが、得点につなげられなかった。

 ◆北照、9安打実らず

北照  100000000=1

旭川実 01010000×=2

 (北)原田、佐藤-三浦

 (旭)坪井-笹原

▽本塁打 吉田(旭)

▽二塁打 岡崎(北)熊谷2(旭)

 旭川実は先発・坪井が投打で活躍した。二回以降は無失点に抑え、四回に自らの中前適時打で勝ち越した。北照も9安打を放ち、三塁に4度、走者を進めたが、一回の1得点にとどまった。

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