立憲民主党
結党会見詳報(3)「連合の理解を確信」
2017/10/2 20:55(最終更新 10/8 11:18)
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--衆院選では、どのくらいの数の候補者を擁立しますか。民進党では、共産党、社民党、自由党と選挙協力を模索する中で「候補者をできるだけ一本化模索する」ということを合意して進めてこられたが、この枠組みは立憲民主党に引き継いで維持していきますか。
枝野氏 われわれの、本日、私が呼び掛けた理念、政策を、より幅広い国民に訴え、多くの議席を得るには、一人でも多くの候補を擁立したいと思っているが、こういうプロセスで、(衆院選の)直前になっての設立なので、いま具体的に何人と言える段階でない。
私が幹事長時代に行われていたのは、当時の民主党、民進党と幅広い市民との連携だと思っているし、この衆院選の前においても、大島(敦)民進党幹事長が、そうした皆さんから要望を受け、幅広い市民と連携するのが民主党時代だったと思うし、私も幅広い市民の皆さん……市民連合に代表される……と、連携したいと思っている。まずは私どもは、市民連合と連携するということであり、他の党と何か行うということでない。
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