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小池さん、五輪は? 国政関与、関係自治体が懸念

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森田健作千葉県知事(前列左)らと東京五輪パラリンピックの役割分担について意見を交わし終えた小池百合子都知事(右端)=東京都庁で2016年12月26日、梅村直承撮影
森田健作千葉県知事(前列左)らと東京五輪パラリンピックの役割分担について意見を交わし終えた小池百合子都知事(右端)=東京都庁で2016年12月26日、梅村直承撮影

政府関係者「むしろやりやすい」

 東京都の小池百合子知事が希望の党の代表に就任し国政に挑んでいることについて、2020年東京五輪・パラリンピックの大会関係者に波紋が広がっている。都外の競技会場を抱える自治体からは「大会の準備に停滞があってはならない」との懸念が出る一方、政府関係者からは「小池氏の大会への言及が減り、むしろやりやすくなる」との声も漏れる。

 「棚上げになっている議論もあると思う。これ以上の停滞はあってはならない」。レスリングやテコンドーなどの会場となる幕張メッセがある千葉市の熊谷俊人市長は9月29日、報道陣にこう述べ、小池氏の国政関与に伴う大会準備の遅れを心配した。この他にも、神奈川県の黒岩祐治知事や千葉県の森田健作知事も小池氏の姿勢に不快感を示している。

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