メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

SUNDAY LIBRARY

木村 衣有子・評『にっぽん洋食物語大全』小菅桂子・著

大胆な発想によって日常に取り込んでゆく

◆『にっぽん洋食物語大全』小菅桂子・著(ちくま文庫/税別950円)

 1983年に刊行された『にっぽん洋食物語』に、かなりの加筆・修正をして、この文庫版『大全』は出来上がっている。小菅桂子さんは一冊の本を書き上げた後、それでひとまずよしとせず、洋食のルーツについての調査をし続けていたのだなとよく分かる。なぜなら、その元の本も、うちの本棚に並んでいるから。当時のあとがきには、食の職人たちの取材をよくしていたとあって、こう記されている。

「なかでもいちばんたくさん出会ったのが、日本の洋食史の語部(かたりべ)ともいうべきコックさんたちであ…

この記事は有料記事です。

残り640文字(全文926文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン
毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 西日本豪雨 親が片付け中に子供預かるボランティアも
  2. 西日本豪雨 ボランティア、大阪の小6も大粒の汗 広島
  3. 京都 祇園祭 前祭の宵山迎え
  4. 西日本豪雨 し尿処理できず「水や食事我慢」 愛媛・大洲
  5. クックパッドニュース [裏ワザ]「袋入り味噌」を今すぐきれいに容器に移す方法

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]