メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

SUNDAY LIBRARY

開沼 博・評『「元号」と戦後日本』鈴木洋仁・著

あと一年で終わる今、「平成」について考える

◆『「元号」と戦後日本』鈴木洋仁(ひろひと)・著(青土社/税別1900円)

 年配の人と昔の話をしている時、こちらが西暦で年を言うと「昭和で言ってくれない?」と言われて困ることがある。歴史を学ぶ時は、基本的には西暦で捉えてきたからだ。でも、元号で時代を大づかみに捉える感覚がまったくないわけでもない。「昭和って言ったらこんな感じ」という何かが自分の中にある。前からその不思議さを感じていた。

 本書の著者が以前書いた『「平成」論』では、私たちにとっての「平成」のつかみどころのなさについての考…

この記事は有料記事です。

残り1212文字(全文1477文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「児童が危険と…」 小学校前の通学路に白色スプレーで“停止線” 福岡の校長を書類送検
  2. 台湾東岸・花蓮でM6.1地震 震源の深さ18キロ
  3. 千葉 「記憶ない…」私立高副校長が泥酔し女湯に侵入
  4. 電柱ワイヤ激突 バイク男性、上半身切断 山陽電鉄線路に
  5. 首相側近・萩生田氏、増税先送り可能性に言及 与党にも波紋「何を勝手に言っているんだ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです