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宝塚歌劇

ALL for ONE~ダルタニアンと太陽王 登場人物イメージくっきり=評・小玉祥子

 大デュマの「三銃士」から登場人物を借りて脚本・演出の小池修一郎が自在にストーリーを展開させた。月組公演。

 仏の銃士隊きっての剣の名手ダルタニアン(珠城りょう)は、剣術指南に力を入れすぎ、国王ルイ14世(愛希れいか)の不興を買う。

 宮廷の権力者マザラン枢機卿(一樹千尋)は銃士隊を目の敵にし、解体をもくろんでいた。ダルタニアンと銃士隊の仲間であるアラミス(美弥るりか)、アトス(宇月颯)、ポルトス(暁千星)はマザラン一味と対決する。

 ダルタニアンは居酒屋で助けた娘のルイーズ(愛希)と恋に落ち、また彼女の正体はマザランの陰謀とも関連していく。ルイ14世の秘密、摂政をつとめる母アンヌ(憧花ゆりの)との関わりも描かれ、飽きのこない構成だ。

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