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熊本地震

戦争遺跡・旧陸軍飛行場油倉庫、公費解体始まる 市民団体が保存訴えも /熊本

重機によってコンクリート製の油倉庫の解体が続いた

 太平洋戦争時に建造され、昨年4月の熊本地震で全壊認定された熊本市南区城南町の旧陸軍隈庄(くまのしょう)飛行場の油倉庫(高さ約2・5メートル、幅約15・5メートル、奥行き約4・3メートル)の公費解体が2日、始まった。1週間ほどで完了する予定。県内の戦争遺跡を調べている市民団体「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」は建物の文化的価値を訴えて市や県に保存を求めてきたが、行政は応じず、所有者が解体を申請していた。

 同ネットワークによると、隈庄飛行場(南北約1・8キロ、東西約3キロ)は1941年ごろ、大刀洗陸軍飛行学校(福岡県)の隈庄分教所として使用され、太平洋戦争末期には実戦部隊も配備された。敷地内に建てられた油倉庫はエンジン用オイルなどを保管していたとされ、戦後も住居や物置として使われてきた。

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