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くらしの明日

私の社会保障論 業務の選択と集中を=ワーク・ライフバランス社長・小室淑恵

 「我が社が働き方改革に取り組んで2年目だけれど、総務・人事部の山田由紀子さんが働き方改革について提案してくれてから1年間は反対していたから、そこからだと3年になるね」。通信事業会社、UQコミュニケーションズの野坂章雄社長は社員に向けたスピーチでそう語った。

 今はCMを見ない日はないほど格安スマホで市場を攻めている同社だが、3年前は主力の無線データ通信事業に加え、スマホ事業へ新規参入するために業務が繁忙を極めていた。会社全体が、市場拡大と働き方改革は相いれないものだと考えていた。しかし山田さんは諦めず、機会を見ては働き方改革を提案し続けた。

 約1年間、他社事例の調査や、働き方改革の意義、本質を社長と議論する中で、社長が「働き方改革は後回し」ではなく、「忙しい今だからこそ、業務の優先順位をつけて、仕事のやり方の思い切った見直しをするしかない」という決断をした瞬間があったという。

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