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スペイン

国王がカタルーニャ州政府非難「無責任な行為」

カタルーニャ自治州の独立を問う住民投票を、国民向け演説で批判するスペイン国王のフェリペ6世=マドリードで2017年10月3日、ロイター

 【バルセロナ(スペイン北東部)賀有勇】スペイン・カタルーニャ自治州で行われた独立を問う住民投票を巡り、中央政府と州政府の間の対立が激化する中、国王フェリペ6世は3日夜、国民向けテレビ演説を行い、州政府が住民投票を強行したことを「無責任な行為」と非難した。

 一方、投票を阻止しようと警官隊を派遣するなど実力行使に踏み切った中央政府については、「憲法に基づき秩序を保障する責務がある」と述べ理解を示した。投票後、国王が公式見解を示したのは初めて。

 国王が中央政府寄りの姿勢を明確に打ち出したことで、独立賛成派がさらに中央への不満を強める可能性がある。国王の演説前、カタルーニャ州都バルセロナでは労組メンバーや学生ら約70万人(州政府推計)が警官隊の実力行使に抗議するデモを展開している。

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