博士号

73歳会社経営者、一念発起で取得 鳥取大大学院

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学位記を手に取る入江善博さん
学位記を手に取る入江善博さん

 兵庫県香美町で自動車部品加工会社を経営している入江善博さん(73)が、鳥取大大学院工学研究科の博士後期課程を修了した。社会人セミナーの講座を聴いたのがきっかけで、自身が手掛けるアルミ製品に関する研究を約4年半続けた。大学によると、70代での博士号取得は珍しく、入江さんは「研究成果を世の中の役に立てたい」と意気込んでいる。【李英浩】

 入江さんは天理大体育学部を卒業した後、親戚が営む鉄工所などに勤め、1985年に部品加工会社「入江産業」を設立。自動車のエアコンに使われるアルミ製の金具の生産に乗り出した。

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