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透析患者死亡

「原発事故で治療時間不十分に」東電を提訴

父の遠藤誠さんの遺影を前に、提訴への思いを語る長女恵美子さん=東京・霞が関の司法記者クラブで2017年10月3日午前11時54分、近松仁太郎撮影

 東京電力福島第1原発事故(2011年3月)の直後に人工透析治療中だった男性が病死したのは避難中に十分な治療時間を確保できなかったことなどが原因として、男性の長女が3日、東電に約3100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。弁護団によると、原発事故後に死亡した透析患者の治療環境を巡る提訴は初という。

 原告は、福島県広野町の遠藤恵美子さん(69)。訴えによると、腎臓病だった父誠さん(当時88歳)は事故前まで富岡町のクリニックで人工透析治療を受けていたが、事故後はいわき市や東京都内の医療機関など4カ所を転々とし、11年4月1日に死亡。町は震災関連死と認定した。

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