戯曲「かさぶた式部考」

骨太の秋元戯曲にピッコロが再挑戦

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左から、平井久美子、藤原新平、森万紀
左から、平井久美子、藤原新平、森万紀

 和泉式部伝説に材を取った秋元松代の傑作戯曲「かさぶた式部考」に兵庫県立ピッコロ劇団が再び挑む。演出は文学座の藤原新平で、今回は東京でも上演。「集団の力みたいなものを発揮できる作品。コツコツと各駅停車で育ってきた劇団が秋元作品をやってどうなるか東京でも見てほしい」と語る。戯曲は1969年度毎日芸術賞受賞。

 我が子に先立たれた和泉式部が、諸国を遍歴して病苦の子や親たちの身代わりになり、代々生まれ変わって救済を続けるという和泉式部伝説。

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