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ホンダ

「狭山」閉鎖へ 寄居工場に機能集約

記者会見を終え、記者に囲まれるホンダの八郷隆弘社長(中央)=東京都港区で2017年10月4日午後4時19分、藤井太郎撮影

 ホンダは4日、国内の自動車生産体制を再編すると発表した。2021年度をめどに埼玉県内の2工場のうち、狭山工場(狭山市)の機能を最新鋭の寄居工場(寄居町)に集約する。狭山工場は閉鎖するが、従業員約4600人は寄居工場を中心に異動させて雇用は維持する。寄居工場を世界展開に向けた生産拠点と位置づけ、電気自動車(EV)など新技術の研究開発を進める。

 八郷隆弘社長が同日、東京都内で記者会見し、集約について「効率の高いグローバル生産体制の構築を目指す。日本のものづくりを強化しようと決断した」と説明した。ホンダの国内の年間生産能力は約106万台だが、16年度の生産実績は約81万台でギャップが生じていた。約25万台の生産能力を持つ狭山工場を寄居工場に集約することで、余剰生産能力を解消して、8割程度の稼働率を100%に近づける。

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