衆院選
公明、首相改憲に距離 教育負担を軽減 公約発表
毎日新聞
2017/10/5 11:25(最終更新 10/5 12:33)
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公明党の山口那津男代表は5日午前、党本部で記者会見して衆院選公約を発表した。憲法改正については他の公約とは切り離し、巻末に党の「基本姿勢」を掲載。安倍晋三首相が主張する自衛隊の明記について「理解できないわけではない」と距離を置き、「多くの国民は憲法違反の存在とは考えていない」と首相方針について慎重な姿勢を示した。改憲を公約の重点項目に格上げした自民党との温度差は明白だ。重要政策では、表紙に「教育負担の軽減へ」を掲げた。
山口氏は会見で「自公政権で経済は大きく好転した。安定政権で引き続き国民の暮らしを守り、日本の未来を切り開く」と衆院選への意気込みを語った。
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