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ポニーに夢を乗せ ジョッキーベイビーズ、8日決勝 毎日王冠と同日開催

 <出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>

     秋の天皇賞の前哨戦とされる毎日王冠(G2)が8日、東京都府中市の東京競馬場で開催されます。その余韻が残る中、乗馬に励む小中学生に夢の舞台が用意されます。全国ポニー競馬選手権「第9回ジョッキーベイビーズ」(JRA主催)です。7~9月に全国7地区で行われた代表決定戦を勝ち抜いた8人が日本一をかけて疾走します。

     メインスタンド前、直線400メートルの芝コース。ファンファーレが鳴り響き、スタートとともに約30秒でゴールを駆け抜ける。最終レース後に行われるが、毎年スタンドには多くの観客が残り、選手たちに温かい声援が送られる。

     「当時のことは覚えていますよ。普通の中学生にはできない、すごい経験でした。東京競馬場は広くて、視界がすーっと開ける感じでしたね。それがあって今の自分につながっているかもしれません」と話すのは、第1回大会に出場し、昨年ジョッキーデビューして新人最多勝を挙げた木幡巧也騎手(21)だ。

     ジョッキーベイビーズは、乗馬の裾野を広げようと2009年に始まった。今回出場する8人のうち5人がプロの騎手を目指すが、決勝レースではJRAがポニーを用意し、くじ引きで騎乗馬を決めるため、勝敗は時の運。むしろ見どころはどの選手が馬をきちんとコントロールできるか。終了後には、名騎手として鳴らした岡部幸雄JRAアドバイザーによる子供たちへの指導もある。

     これまで、ジョッキーベイビーズ出場者で騎手になったのは木幡さんともう一人。今年、カナダでデビューした福元大輔さん(19)だ。福元さんは、夢舞台に立つ子供たちに「自分はジョッキーベイビーズに出場し、騎手を目指すにあたって大きなものを得ました。“Keepgoingmyway”(前進あるのみ)で夢や目標に突き進んでいってほしいです」とエールを送っている。

     (木幡さん、福元さんの話を盛り込んだ毎日王冠&ジョッキーベイビーズの号外を8日、東京競馬場で配布します)


    将来はこうなりたい

    <北海道地区代表>

    高橋駈(かける)さん(11)=馬関係の仕事がしたい

    <東北・新潟地区代表>

    加藤雄真(ゆうま)さん(12)=騎手になって日本ダービーを勝つ

    <関東地区代表>

    佐藤翔馬(しょうま)さん(12)=JRAのジョッキー

    <長野地区代表>

    木村暁琉(あきる)さん(11)=武豊さんのようなジョッキー

    <東海地区代表>

    高木蒼武(あむ)さん(13)=浜中俊騎手のようなジョッキー

    <関西地区代表>

    後藤蒼二朗(そうじろう)さん(13)=凱旋(がいせん)門(もん)賞に出場すること

    <九州地区代表>

    源川京汰(けいた)さん(13)=まだ決めていない

    <九州地区代表>

    小田大(まさる)さん(13)=JRAの職員


     t.jigyou@mainichi.co.jp

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