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英雲荘(山口県防府市) 志士の息づかい、いまに /福岡

防府市が15年かけて改修した英雲荘の建物。庭の整備は現在も進む

 日本海から瀬戸内海まで山口県を縦断する「萩往還」。維新の志士たちも往来した萩市から約53キロの道のりの終点が、防府市お茶屋町の国指定史跡「英雲荘」だ。

 1654年、萩藩2代藩主・毛利綱広が参勤交代時の宿泊などのため築造。幕末には京都を落ち延びた尊王攘夷(じょうい)派の7人の公家「七卿(しちきょう)」が滞在し、奇兵隊が護衛するなど深い歴史に彩られた建物とその一帯が、来年の明治維新150年を前に改めて注目されている。

 元々は藩の公館「三田尻御茶屋」。江戸~大正期の増改築を経て1939年、防府市に寄贈され、7代藩主の法名から今の名となった。公民館として使われ、一時は年間240組の結婚式も開かれていたが、萩往還の一部として史跡に指定された後、市は約6億円と15年の歳月をかけて往時の姿を復元し、2011年に一般公開した。

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