4日の中秋の名月を楽しんだ人も多いだろう。この時期、日ごとに長くなっていく夜の時間を、空を眺めながら過ごしてみよう。秋の天体観測の魅力を調べた。【倉田陶子】
★流星群やお月見
「明るい星こそ少なめですが、秋の夜空は流星群やお月見など、さまざまな楽しみ方がありますよ」と、兵庫県明石市立天文科学館の鈴木康史・学芸係長は話す。
この秋、観測できる可能性がある流星群は、りゅう座流星群(8日ごろ)▽オリオン座流星群(23日ごろ)▽しし座流星群(11月18日ごろ)--など。少し先になるが、12月14日ごろには、ふたご座流星群が見られ、鈴木さんは「今年は月明かりの影響が少ないので、よく見えるかも」と期待する。
この記事は有料記事です。
残り1470文字(全文1772文字)
毎時01分更新
2月2日の節分を前に、例年になく飲食店やホテル業界の恵方巻…
全国の主要74市区を対象に実施した毎日新聞のアンケート調査…
昨季限りで、サッカーJリーグ・川崎フロンターレでの18年に…