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クローズアップ2017

「ICAN」に平和賞 核廃絶、理想を追求 非核保有国動かす

核兵器開発の経緯と廃絶を目指す動き

 今年のノーベル平和賞は、核兵器禁止条約の国連での採択に大きな役割を果たした国際NGOネットワーク「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に決まった。核兵器を保有する大国の反対をはねのけて採択に至ったのは、ICANなどのNGOが被爆者と手を取り合って積極的に交渉会議に参加し、「核なき世界」という理想の実現に向け非核保有国を突き動かしたためだった。

 核兵器禁止条約は今年7月7日、非核保有国122カ国が賛成して採択された。核兵器保有国が採択を阻もうと圧力をかけ続けたにもかかわらず採択に至った大きな要因の一つは、ICANを先頭にした市民グループや被爆者の訴えが各国代表に通じたからだ。

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