連載

土記

科学取材の経験が豊富な青野由利専門編集委員のコラム。

連載一覧

土記

重力波の「巨人」たち=青野由利

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 <do-ki>

 「アインシュタインが生きていたら喜んだでしょう」。重力波の検出で今年のノーベル物理学賞に決まった3人組の一人、マサチューセッツ工科大のレイナー・ワイスさんが記者会見で述べていた。

 天才が1世紀前に打ち立てた一般相対性理論はさまざまな現象を予言した。その中で唯一、直接検証されていなかった「宿題」だけに、後輩科学者たちの健闘をたたえたのは確かだろう。

 だが、たたえられるべきは受賞者だけではない。

この記事は有料記事です。

残り782文字(全文988文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

注目の特集