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通じた被爆者の叫び 「核なき世」追い風

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「ICAN」がノーベル平和賞を受賞し、感極まった表情を見せる広島県被団協副理事長の池田精子さん(左)と箕牧智之さん=広島市中区で2017年10月6日午後6時3分、山田尚弘撮影
「ICAN」がノーベル平和賞を受賞し、感極まった表情を見せる広島県被団協副理事長の池田精子さん(左)と箕牧智之さん=広島市中区で2017年10月6日午後6時3分、山田尚弘撮影

 核兵器禁止条約採択に尽力した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に、ノーベル平和賞が贈られることが6日決まった。広島と長崎への原爆投下から72年。条約採択への国際的なうねりを生んだのは被爆者の叫びだった。ICAN事務局長が授賞式にともに出席したいと言及した高齢の被爆者たちは、受賞決定を喜びつつ「核兵器なき世界の実現への追い風に」と決意を新たにした。

 広島県原爆被害者団体協議会(坪井直理事長)は午後6時過ぎから、広島市中区の事務所で記者会見を開いた。箕牧(みまき)智之副理事長(75)らは「同じ核兵器廃絶を目指す団体が受賞してうれしい。私たちの活動を継承し、核兵器のない世界をつくっていってほしい」と喜んだ。

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