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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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秋の高校野球

センバツへの道 県大会 尾道など中国大会へ 盈進、国際学院、瀬戸内も4強 /広島

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【尾道-尾道商】六回裏尾道1死一、三塁、森田が決勝となる2点適時二塁打を放つ=広島県尾道市のしまなみ球場で、真下信幸撮影 拡大
【尾道-尾道商】六回裏尾道1死一、三塁、森田が決勝となる2点適時二塁打を放つ=広島県尾道市のしまなみ球場で、真下信幸撮影

 秋季県高校野球大会兼第129回秋季中国地区大会県予選(県高校野球連盟主催、毎日新聞広島支局など後援)は7日、しまなみ球場(尾道市)とみよし運動公園野球場(三次市)で準々決勝4試合があった。広島国際学院▽瀬戸内▽尾道▽盈進-が4強入りし、しまなみ球場などで27日に開幕する中国地区大会への進出を決めた。中国地区大会は、来春のセンバツの出場校選考の重要な参考資料になる。

 県大会準決勝は8日、しまなみ球場で、午前9時から広島国際学院-瀬戸内、午前11時半から尾道-盈進が対戦する。【真下信幸、小山美砂】

 ▽準々決勝

【しまなみ球場】

尾道商

  000000000=0

  00000200×=2

尾道

 (商)安富、野村-馬場

 (尾)井上-森田

▽二塁打 森田(尾)

 尾道が投手戦を制した。六回1死一、三塁から森田の中越え二塁打で2点を先取。井上は変化球を低めに集め、打たせて取る投球で完封した。尾道商は、安富が7回2失点と粘ったが、打線が4安打と振るわなかった。

高陽東

  000020000=2

  00120010×=4

盈進

 (高)岸田-黒川

 (盈)下江-清水拓

▽二塁打 吉田、倉本(高)清水拓、寄高(盈)

 盈進は1-0の四回、無死一、三塁から能島のスクイズと寄高の適時打で2点追加。七回にも押し出し死球で点差を広げた。下江は11奪三振で完投。高陽東は五回に倉本の2点適時二塁打で追い上げたが、及ばなかった。

【みよし運動公園】

広島国際学院

  000010125=9

  100100000=2

福山工

 (広)小谷-住田

 (福)大村-三好

▽三塁打 巳之口2(広)西本(福)

▽二塁打 平田(広)

 広島国際学院は四回までに2点を先行されたが、巳之口の2打席連続三塁打などで中盤以降に計9点を奪い逆転勝ち。福山工は一回、相手の失策と犠打で先制したが、投手の小谷を打ち崩せず、計5安打に抑えられた。

9三振を奪い完投した瀬戸内の浴本一樹投手=広島県三次市のみよし運動公園野球場で分、小山美砂撮影 拡大
9三振を奪い完投した瀬戸内の浴本一樹投手=広島県三次市のみよし運動公園野球場で分、小山美砂撮影

瀬戸内

  210002000=5

  001000001=2

広島工大高

 (瀬)浴本-東大翔

 (広)徳森、中間、花升-西村

▽三塁打 前田(広)

▽二塁打 今田(広)

 瀬戸内は一回、死球と連続安打などで2点を先制。中盤にも加点して差を広げた。投げては浴本が2失点完投した。広島工大高は3点を追う三回、前田の適時三塁打で反撃。長短打7本を放つも好機にあと1本が出なかった。

盈進は11年ぶり

11三振を奪い、2失点で完投した盈進の下江=広島県尾道市のしまなみ球場で、真下信幸撮影 拡大
11三振を奪い、2失点で完投した盈進の下江=広島県尾道市のしまなみ球場で、真下信幸撮影

 ○…盈進が、秋季としては11年ぶりの中国地区大会進出。今年は地元の福山も会場となるだけに、佐藤康彦監督は「目標として(大会を)意識してきた」と表情をほころばせた。3回戦では夏の甲子園準優勝の広陵を降しての快進撃。この日も、犠打を絡めた攻撃と、下江秀弥投手(2年)を中心とした粘り強い守りがかみ合った。三回に先制の右前適時打を放った村上宜丈主将(同)は「強豪相手にも競り勝ち、自信につながっている。中国大会も一戦必勝で臨む」と意気込んだ。

〔備後版〕

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