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ストーリー

85歳・伝説の従軍ダンサー(その1) 戦火のアジアで踊る

 暦が1969年に変わって日も浅いベトナム中部の昼下がり。慰問団のショーに沸く米軍基地に、砲弾はやぶから棒に飛来した。

 バンドが奏でる「サマータイム」の曲が、ドラムのソロに転じた。仮設ステージの上で、ダンサーの武山真理子さん(当時36歳)がビキニの肩ひもに手を掛けて、缶ビールを手にした数百人の兵士から指笛と「テークオフ(脱げ)!」の声が飛んだ直後だった。

 土煙が舞い、地べたに伏せる兵士たち。警護に当たる兵士がとっさに彼女を押し倒し、身をていして弾よけに…

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