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ノーベル平和賞

ICAN川崎哲さんが報告会

ノーベル平和賞受賞について話す国際NGOネットワーク「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)国際運営委員、NGO「ピースボート」共同代表の川崎哲さん(中央)=2017年10月9日午後、丹治重人撮影
ノーベル平和賞受賞について話す国際NGOネットワーク「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)国際運営委員、NGO「ピースボート」共同代表の川崎哲さん=2017年10月9日午後、丹治重人撮影

「みんなでおめでとうと言い合いたい」

 ノーベル平和賞の受賞が決まった国際NGOネットワーク「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)国際運営委員の川崎哲(あきら)さん(48)が9日帰国し、「ピースボートセンターとうきょう」(東京都新宿区)で受賞報告会が開かれた。

 川崎さんは被爆者20人を含む約100人を前に、「日本の多くの団体が被爆者の声を世界に伝えることで核兵器禁止条約作りに貢献してきた。みんなでおめでとうと言い合いたい」と喜びを語り、「条約に被爆者という言葉が入ったのは我々の活動が貢献できたところ」と強調した。

 ICAN創設時から参加するNGO「ピースボート」共同代表の吉岡達也さん(56)は「残念ながら日本政府は核兵器禁止条約を無視している」と批判。「世界で最も核兵器禁止を語れるのは日本人のはず。今度の選挙では核兵器禁止条約に賛成の党に票を入れたい」と話した。

 ICANは2007年創立。NGOとカナダ政府が主導した対人地雷禁止条約(1999年発効)を模範に、これまで世界各国のNGOや専門家と連携し、広島、長崎の被爆者らとともに国連や各国政府に核兵器禁止条約の必要性を訴えてきた。【丹治重人】

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