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東海大、青学大3冠阻止 10年ぶりV 出雲全日本大学選抜駅伝(スポニチ)

出雲全日本大学選抜駅伝(2017年10月9日 島根出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前の6区間45.1キロ)

 “黄金世代”が本領を発揮した。東海大が2時間11分59秒で10年ぶり4度目の優勝を飾り、青学大の2年連続3冠を阻止した。1区で阪口竜平(2年)が青学大に38秒差をつける区間賞で好スタート。3区で青学大に逆転を許したが、4区鬼塚翔太(2年)から3区連続で区間賞を獲得し、青学大の追走を振り切った。青学大は2時間13分32秒で2位。日体大が2時間14分39秒で3位に入った。

     建学75周年を記念して一新された“東海ブルー”のユニホームを身にまとった関が10年ぶりとなる優勝のテープを切った。「ゴールテープを切る経験は初めて。気持ちいい」。2年生中心で挑んだ「湘南の暴れん坊」が青学1強時代にくさびを打ち込んだ。

     志願のアンカーだった。関は前回大会で1年生ながら3区区間賞。同学年で区間2位の鬼塚翔太、館沢亨次とともに“黄金世代”として衝撃を与えたが、チームは終盤に失速して3位に終わった。

     「悔しい気持ちだった。今年、ゴールテープを切りたいと思った」。青学大に一時は15秒差まで追い上げられたが「終わってみたら区間賞だった」と持ち前のスピードを存分に発揮。エース候補に名乗りを上げた。

     就任7年目の両角速監督(51)にとって悲願の初タイトルとなった。「基本的な考えは駅伝を強化策にしてトラックで勝負したい」と言い切る指揮官に鍛え上げられた選手は5000メートル平均タイムで最速集団に成長。トラックでの勢いを駅伝に持ち込み青学大の牙城を崩した。トラックで20年東京五輪出場も狙う関は「スピード強化できる東海大は自分に合っている」と強化方針に手応えを感じている。

     短い距離の出雲は制したが、指揮官は「今の状況で箱根を迎えたら勝負にならない。足をつくり直す」と楽観視はしていない。次は出雲の倍以上の距離となる全日本駅伝。今回出場していない4年生を加えた本当の総合力が問われる。(スポニチ)

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