アルミ・銅製品の検査データに不正が見つかった神戸製鋼所が、鉄粉製品でも強度などの検査データの改ざんを行っていた疑いがあることが11日、分かった。同社は改ざんの有無を調査しているが、アルミ・銅以外の製品にも不正が拡大する可能性が出てきた。不正が確認されれば、同社の信用がさらに低下するのは必至だ。
同社によると、鉄粉製品の製造段階で取引先が要求する強度を満たしていなかったにもかかわらず、検査段階で証明書のデータを書き換えて合格するように装っていた可能性があるという…
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