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プロ野球のセ・パ両リーグは10日、レギュラーシーズンの全日程を終了し、個人タイトルも決定した。クライマックスシリーズ(CS)はファーストステージが14日に始まり、セは阪神-DeNA(甲子園)、パは西武-楽天(メットライフ)の顔合わせで行われる。
パ・タイトル 西武の菊池が2冠を達成
パ・リーグの個人タイトルは、投手部門で5年目の東浜(ソフトバンク)と8年目の菊池(西武)が16勝で最多勝利を分け合った。ともに初めてのタイトル獲得で菊池は防御率との2冠を達成した。
今季8試合連続で2桁三振を奪いプロ野球記録を樹立した則本(楽天)が4年連続の最多奪三振を獲得。4年連続の200奪三振以上は1990~93年の野茂英雄(近鉄)以来となる。プロ野球史上初めて50セーブに到達したサファテ(ソフトバンク)は54セーブの日本記録で3年連続の最多セーブに輝き、最優秀中継ぎは10年目の岩崎(ソフトバンク)が受賞し初めてのタイトル獲得となった。
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