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大画面から観客席に降り注ぐ満天の星。砂漠の湖底から浮かび、ほほ笑む女神アルピエンヌ--。静止画でもアニメーションでもない、絵本「ニジェール物語」のデジタル映像作品「動く絵本」を鑑賞した。圧倒的な映像美と合わせて、女性ナレーターが主人公の「ボク」になって語りかけ、砂漠の国を舞台にした七つの寓話を紡ぎ出す。
守谷市の福田英子さん(60)が、夫の赴任先だった西アフリカのニジェールで7年間暮らした体験を基にこの物語を創作。有志でつくる製作委員会が昨夏絵本として出版した。収益は福田さんが代表理事を務める市民団体「コモン・ニジェール」に寄付される。
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