連載

フォーカスながさき

毎日新聞デジタルの「フォーカスながさき」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

フォーカスながさき

諫干、農地賃貸契約 「一方的」と営農者反発 県が更新条件に同意書要求 /長崎

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
渡り鳥に食い荒らされた諫早湾干拓地のレタス畑=昨年11月
渡り鳥に食い荒らされた諫早湾干拓地のレタス畑=昨年11月

 国営諫早湾干拓事業で造成した農地の5年間の賃貸契約を巡り、所有者の県側が、更新の条件に同意書の提出を求め、営農者の一部が反発していることが分かった。同意書は「(営農者が支払う)リース料の滞納があった場合、契約を解除できる」と定めているが、営農者側は「野鳥による食害や農地の排水不良など農家の自己責任とは言えない被害が出ている。あまりに一方的だ」とし、同意書の内容や営農支援のあり方について話し合いを求めている。【中尾祐児】

 干拓農地は2008年に完成し、県が全額出資する県農業振興公社(理事長=浜本磨毅穂副知事)が国から購入。1ヘクタール当たり平均年間20万円で営農者に貸し付けている。県側は来年3月末に契約が切れるため、今年5月ごろ、更新希望の約40の営農者に対し、農地の利用権再設定に伴う同意書の提出を求めた。

この記事は有料記事です。

残り475文字(全文833文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集