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上場廃止なお懸念 「東証甘すぎ」指摘も 注意銘柄解除

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東芝の上場継続が決まり、記者会見する日本取引所自主規制法人の佐藤隆文理事長=東京都中央区で2017年10月11日午後6時44分、小川昌宏撮影
東芝の上場継続が決まり、記者会見する日本取引所自主規制法人の佐藤隆文理事長=東京都中央区で2017年10月11日午後6時44分、小川昌宏撮影

 東京証券取引所が11日、東芝株の特設注意市場(特注)銘柄解除を決めたことで、2015年に発覚した東芝の不正会計問題はようやく一つの区切りを迎えた。だが、一連の不正会計で東芝の信頼は失墜し、結論まで2年もかけた東証の審査体制にも疑問が残る。東芝には債務超過に伴う上場廃止リスクも残っており、危機が去ったと言えない状況だ。

 「長時間、真剣に議論を重ねた結果だ」。11日記者会見した日本取引所自主規制法人の佐藤隆文理事長は、特注銘柄解除の判断についてこう述べた。

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