東京電力福島第1原発事故の影響で、原発から30キロ圏内に位置するゴルフ場が放射性物質に汚染され、コースの一部を閉鎖せざるを得なくなったとして、福島県南相馬市で「鹿島カントリー倶楽部(CC)」を経営する東京都内の会社が東京電力ホールディングス(東京都千代田区)を相手に約60億円の賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は11日、約6億7000万円の支払いを命じた。
水野有子裁判長は「使用できなくなったコースについては財産的損害が、使用を続けられているコースについても営業損害が認められる」と述べた。
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