神戸製鋼

新たな不正か 社長、疑わしい事案複数

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データ不正問題についての報告で経済産業省を訪れ、多田明弘製造産業局長(右手前)に頭を下げる神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長(左手前)=東京・霞が関で2017年10月12日午前10時16分、竹内紀臣撮影
データ不正問題についての報告で経済産業省を訪れ、多田明弘製造産業局長(右手前)に頭を下げる神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長(左手前)=東京・霞が関で2017年10月12日午前10時16分、竹内紀臣撮影

 神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長は12日午前、経済産業省で多田明弘製造産業局長と面会し、アルミ・銅製品などの検査データの不正問題について経緯などを説明した。面会後、川崎氏は記者団に「全社的に調査を進めているが、疑わしいものはある」「海外と国内で複数ある」と述べ、現在発覚しているアルミなどの他にも新たな不正が見つかる可能性を示した。

 川崎氏は疑わしい事案として「鉄は入っていない」と説明。自らの進退については「原因の検証が終わってから考えたい」と述べ、原因と再発防止策の公表後に判断する考えを示した。データ不正がさらに拡大する見通しとなり、経営責任を含めて厳しい判断を迫られるのは必至だ。

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